第124回:ウィークポイント(2002/9/22)


誰にでも苦手な物の一つや二つあるものです。
手短な所では「食べ物の好き嫌い」なんかが出し易いですね。
勿論、ゲームの世界においても人によって色々あると思います。
ジャンルで分類すると「対戦格闘が得意」「シューティングが苦手」「音ゲーが得意」などなど。
更に細かく掘り下げると「音ゲーでも演奏系は得意だけどリズム系は苦手」とかあります。

私の場合、どのジャンルもあまり上手くはないのですが、
とりあえずジャンル不問で色々と手は付けます。
まあ、あんまり考えないで手を付けちゃうんですね。
音楽がカッコイイ、絵が綺麗、世界観に酔った、そんな理由でも夢中になりますし。
(ただ、ゲームとしての評価はきちっと全体を捉えて下します)

ただ、こんな私にもどうしても苦手、というかダメなものがあるんです。
それはリアルを追求するにはもってこいの3Dもの。
3Dものの中でも、某バイオや某サイレントのようなものが全くもって全滅なんです。

あの、画面の何処かに操作対象キャラが存在して
十字キーの上を押すと前に進んで左右で旋回するやつ。
演出をよりリアルにする為に画面切り替えると視点がコロコロ切り替わるやつ。
これだと100%の確率で酔います。
何度か諦めずに挑戦しましたがダメでした。
あまつさえ上記条件を満たさない3Dゲームも変な意識するようになって最近は酔い気味に。
もう3Dものには手を付けられない状態になってしまっています。
それこそ3D化された桂木弥生を動かす事にならない限り
苦手意識を払拭する気にならなそうです。

ハードの進化に伴い、こういったタイプのゲームが最近増えているので実際悩みどころです。
しかも名作と呼ばれる物が結構多いですし。
ちなみにレースゲームは全然平気です。
まあ、車運転するのと変わらないからなぁ。

あと、ちょっと変わったところで「戦闘の曲がヘボいRPG」は苦手です。
敵と戦う度に流れる曲なので、クリアまでに何百回も聴かされます。
そんな麻薬的な聴かされかたをするのに、曲がダメダメだとモチベーション上がりません。
かなりの勢いでやる気無くす、というか眠くなります。

今までで一番モチベーションを保てた戦闘曲は「ルドラの秘宝」の曲ですね。
着メロを作成してしまうほどに入れ込んでました。
あと、スクウェアのサガシリーズの戦闘曲は全般的によろしいです。



<BGM>
 美しく生きたい (Kazuya Takase)
 [吐溜 Ending Theme / ZERO]