第248回:Musical Baton(2005/06/22)


talk様から不幸の手紙Musical Batonが回ってきました。
(指名元URL;http://talkshow.seesaa.net/article/4498419.html

ご存知の無い方の為に簡単に説明しますと、

音楽に関する質問を自分のブログ上で答え次の5人を指名する

という遊びです。
不幸の手紙の不幸じゃないバージョン、と言えばいいのかな。
今は音楽以外にもゲームとか色々派生してるみたいですね。

ちなみに私はブログを持っておりませんので、
このゲームに参加する資格を持ってないような気がするのですが、
折角指名して頂いたのに答えない訳にはいかないですし、
まあお遊び企画なんでいいでしょうということで、あんちゃん頑張って答えちゃうぞ。


Q1:PCに入ってる音楽ファイルの容量

 音楽入れてあるフォルダの容量を見たら約70Gでした。
 mp3、wav、midi、ogg、mdx…etc、ファイルの種類はバラバラ。
 CD作成用に作ったwavファイルが残ってたりするので多分それが容量食ってる。

Q2:今聴いてる曲

 ダイヤモンドヴァージン / Janne Da Arc

 昨日買ってきたばかりですし、カラオケで歌えるよう練習中のため今はエンドレスでかけてます。
 最後の「心のままにわがままに」の音を取るのがムズイ。
 その部分だけ歌うなら大丈夫ですが、通して歌ってるとどうしても・・・・・・。

Q3:一番最近買ったCD

 ・WILD ARMS the 4th Detonator ORIGINAL SCORE / ゲームサントラ
 ・ダイヤモンドヴァージン / Janne Da Arc

 最近というか昨日ですな。
 WILD ARMS 4thはまだクリアしてませんが、なるけみちこ&麻生かほりコンビでデフォ買い。
 Janne Da Arcはアルバム発売まで我慢できなくて購入。

Q4:よく聴く、または自分にとって大きな意味のある5曲

 これは色々あり過ぎるなあ…。
 いきなり5曲選ぶのは難しいので、5つにジャンル分けした上で1曲ずつ選出する方式を取ります。

 【 洋楽部門 】
  『 Jet To Jet 』 ALCATRAZZ


  私がHR/HMに嵌った切っ掛けとなった曲。
  また『グラハム・ボネット』というボーカルリストを追っかける切っ掛けになった曲でもあります。

  グラハム・ボネットは4オクターブ分のハイトーンボイスを持つ超人的なボーカリストですが、
  『ハイトーンボイスなのに濁声』『ヘヴィメタなのに服装がスーツ』『理解不能なステージアクション』
  『オールバックにサングラス』『ヘヴィメタは大嫌いと言って逃げたのにヘヴィメタに戻ってきた』

  などなど、どちらかというとネタにされることが多かったり(笑)

  ただ上記のようなネタにされる事情も含め、私は彼をHR/HM界最高のボーカリストだと思っています。
  その超人的なハイトーン濁声にもうメロメロ。大好きです。愛してます。

  なお、ALCATRAZZはイングヴェイ・マルムスティーンやスティーブ・ヴァイといった
  後に超有名になるギターリストを輩出したバンドとしてもカルトな人気を誇っています。

  ……なんかこれじゃあバンドの紹介みたいですね。

 【 一般ゲーム部門 】
  『 Flash!Flash!Flash! 』 X68000版ボスコニアン / 古代祐三


  散々悩みましたが一つ挙げるとすればやっぱりこれですな。
  私がSTGをやっててこれほどアドレナリンを分泌させてくれた曲はありません。
  クリア目前の敵の攻撃が激しい終盤で流れる曲なんですけど、
  この曲を聴くと当社比3倍くらいのジョイスティック捌きになります。
  あまりにカッコイイため大音量で流して親にこっぴどく叱られたことも。

  なお、ボスコニアンは1981年にナムコが出した全方向スクロール型STG。
  敵が近付いてきたときのアラートなどを音声で知らせてくれるビックリ仕様でしたが、
  反面、音楽らしい音楽はゲーム中に殆ど無く寂しいものでした。
  それを電波新聞社がX68kに移植する際、新たに音楽を追加した中の一曲がこれだった訳です。
  X68k版のボスコニアンはPCMパートにドラム音を割り当てる画期的な手法を生み出した作品でもあり、
  その筋の人には結構有名、というより伝説だったりします。

  とりあえず古代祐三を筆頭にゲームミュージックについては事件でシャ!146回を読んでいただければ。

 【 beatmania部門 】
  『 B4U 』 beatmaniaIIDX 4thstyle / NAOKI


  私がbeatmaniaIIDXシリーズに多大なる金額を注ぎ込む切っ掛けとなった曲。
  これより好きな曲は沢山あるんですけど、大きな意味のある曲として挙げさせて頂きました。
  (あ、この曲も勿論大好きですよ)

  当時はまだDDR(ダンスダンスレボリューション)の方に夢中だったのですが、
  『B4U』をプレイしているSSS氏を眺めていて「この曲を弾けたら気持ちいいだろうなあ」と思い、
  beatmaniaIIDXの世界へ足を踏み入れたのであります。
  それが今やシリーズ総計ウン十万も注ぎ込んでしまうほどに……。
  そういった私にとってはA級戦犯に値する曲なのです。

  ちなみに車で高速を飛ばすときに好んで流す曲なんですけど、
  これをかけた途端に渋滞になったり一般道に降りたりと、あんまり運転とシンクロしたことありません。

 【 エロゲー部門 】
  『 birthday eve 』 sence off ED曲 / SHIHO (I've)


  最近のエロゲーは『I've』の牽引もあって名曲が多いのでこちらからも一曲。

  こいつはotherwiseの『sence off』というゲームに採用されたED曲です。
  私が音楽目的でエロゲーをバシバシ買うようになる切っ掛けとなった曲。
  曲自体は2000年に発表された古いものですが、私は今でもこの曲が一番好きです。
  一般着信用の着メロとしても使用しています。

  元々、ダンスマニア(東芝EMIのCD)やダンスダンスレボリューションに収録されていた
  「If you were here」(JENNIFER)という曲が大好きだったのですが、
  その生みの親である高瀬一矢氏が作った曲というのであればまあ当然の結果かもしれません。

 【 アマチュア部門 】
  『 felys 』 ONOKEN


  PS2用ソフト『I/O』の曲も手掛けるONOKEN氏の伝説的名曲。
  もうアマチュアに定義してはいけない人だと思いますが、
  曲自体は昔のものなのでこちらに入れさせて頂きました。

  真面目な話、この曲を初めて聴いたとき感動と切なさで涙が出ました。
  DRUM'N'BASSの持つ疾走感の中に夢幻に広がる壮大さと胸を焦がす哀愁さを帯びたメロディ。
  なんか洋楽HR/HMの煽り文句みたいな表現ではありますが
  とにかく私の心の琴線をこれでもかというくらい刺激してくれた曲なのです。
  摩周湖でこの曲聴いてたらそのまま湖に飛び込んでしまうかも(意味不明)

  アマチュアとは言えDRUM'N'BASS、ARTCOREというジャンルの中では上位に位置するかと。
  とりあえずONOKEN氏とfelysは個人的に『神』認定されております。

Q5:次にバトンを渡す5人

 ブログで公開してない以上、ルール的には『違反』に値するものだと思いますので、
 本当は誰かに渡すというのはやめておきたいんですけどね……。

 それはそれで情けないので、とりあえず5人挙げておきます。
 これを読んで「やってみようかな」と思ったらお時間のあるときにどうぞ。
 既に指名されていたり興味が無い場合は無視して頂いて構いませんので。

  ・カルテジアン様 (サイトが復活したときにでも)
  ・天龍帝様
  ・TOWA様
  ・小田朋代様
  ・ふぃーるど様


 というかブログ持ってる人は殆どいないじゃないか……。
 その前にこのページを読んでいないかも。


<BGM>
ダイヤモンドヴァージン(Janne Da Arc)
[ ダイヤモンドヴァージン / avex ]