第264回:禁断のアイテム(2006/02/05)


この世に生を受けてXX年。
ついにオッサンを自覚しなければならない禁断のアイテムに手を出してしまいました。



泣く子も黙る『ビゲン白髪染めクリーム』

過去、実年齢より最大12歳上に見られた経験があるくらい
昔から白髪の多かった私ですが、ここ1年くらいで見るも無残な有様になっていたそうで。
白髪染めに手を出すとオッサンゾーンへ片足どころか両足を突っ込んでしまうような気がして
頑なに拒み続けていたのですが、仕事で人前に出ることも結構ありますし、
何より近しい人達に心配されることが多くなったので思い切って使用することに。

使ってみると綺麗な黒髪に戻ったらしいのですが(自分では見えないからよく分からない)
果たして素直に喜んでいいものかどうか悩んでしまいます。

認めたくないものだ、己が確実に年老いていることを。
時間は優しくて残酷とはこのことか(by君が望む永遠)


<BGM>
謳う丘(志方あきこ)
[ アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 OST / TEAM Entertainment ]