第348回:山本昌が低めに集められなかった(2008/05/29)


5月28日の対オリックス戦。
5回2/3を7安打4失点(自責4)・四死球2・奪三振3、無念の今季1敗目。

ご覧のような結果に終わりましたので、
予定していた内容を変更してコラムをお送りします。

昔からドラゴンズ関係の雑誌やらプレイヤーブックやらは購入していたのですが、
引越しなどの機会で実家に送ったり泣く泣く捨ててしまったりで、
私の手元にはここ最近の物しか残っていない状況です。

そんな中、奇跡的にこの本だけが残っています。



表紙が山本昌&今中両左腕エースのドラゴンズ94年版ファンブック。
今中投手が生涯最高の成績を残した翌年のファンブックだったため、
実家にも送れず、捨てることもできず、手元で肌身離さず持っているのです。
勿論、私が亡くなった時は棺桶に入れて貰うつもりだったり。

前年93年は後半怪我人続出の影響もあって優勝こそ逃してしまいましたが、
山本昌と今中のピッチングがあまりに神懸かり的で凄まじかったため、
ドラゴンズファンの記憶に強く残っているシーズンだったりします。
(あと個人的には現トロントブルージェイズのステアーズが色々な意味で記憶に残っています)

さて、94年版ファンブックの山本昌のページを開いてみますと……



今と殆ど変わってねー!!

というか、若い頃からオッサンっぽかっただけだと思いますが。
(まあ、逆に言えば40を過ぎても20代の容姿をしている訳ですけど)

うーん、こうやって昔と今を見比べてみますと、
50歳くらいまで現役を続けてもおかしくないように思います。
いや、怪我さえ無ければ確実に続けられるでしょう。しかもローテをしっかり守りながら。
こうなったら200勝は単なる通過点で、250勝も300勝も夢ではありません。
目指せリアル岩田鉄五郎ですよ。

次は頑張れ山本昌!!


オマケ:投手時代の井上一樹(イケメン元選手会長)



こっちも変わってねー(イケメンっぷりが)


<BGM>
燃えるハロウィンタウン
[ デススマイルズ オリジナルサウンドトラック / CAVE ]