第371回:メリケン人の感覚はやっぱり分からない(2008/10/14) | |
コンマイがリリースしているbemaniシリーズ(音ゲー)の中に 『Pop'n Music』(ポップンミュージック)というシリーズがあります。 私が夢中で遊んでいる『beatmania IIDX』とやってることはほぼ同じで、 画面上から落ちてくる丸っこいオブジェクトに合わせ、 音楽に乗りながら9つの大きなボタンをタイミング良くゲームです。 他のbemaniシリーズよりもポップなイメージ&収録曲がライトな上、 9つのボタンを仲間内で分担するという遊び方もできるので、 友人や彼氏・彼女、職場の同僚と一緒にプレイしたことのある方は結構いると思います。 ぶっちゃけ音ゲーの中でも『導入の敷居』は低い方ですので、 (やり込むと他の音ゲーよりも敷居高くなりますけど) 「ニデラは無くてもポップンは置いてある」というゲーセンも多々見掛けますし。 で、この『Pop'n Music』ですが、なんとXbox360のLiveアーケードで配信されました。 しかもビックリ米国版(タイトルは『Beat'n Groovy』)。 他の音ゲーに比べて日本語の歌詞を含んだ楽曲が多いので 海外での需要は低いだろうと思っていたのですが……まさかの展開に驚きを隠せませんでした。 勿論、音ゲー好き&珍しい物好き&ネタ好きの私としては、 例え800ゲイツ(日本円にして約1200円)払わなければいけないとしても、 「音ゲーバンザイー!!」と大和魂を胸に特攻するしかないでしょう。 と言う訳で、早速ダウンロード購入してみました。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 誰だお前ら。 全然ポップじゃねー!! いやね、普段私が遊んでいる『Pop'n Music』はこういうものなんですよ。 参考:CS版『Pop'n Music12 いろは』 個人的に、 なんだよこの台湾プロ野球のマスコットみたいなウサギは。 いや、まだマスコットの方が愛嬌あって可愛いかも。 参考:2006年のアジアシリーズ当時のLe newベアーズのマスコット 収録曲少ない、最高5ボタン、ボタンコンフィグなし……まるで良いとこなし。 1200円分ゲーセンでポップンやるか、もう少し金出してCS版ポップンを買った方が良かったです。 メリケン人の感覚はやっぱり分かりません。 <BGM> Masquerade [ 悪夢奏でる涙の旋律 / Asriel ] |