第88回:その日、秋葉が燃えた 〜関東オフ 2nd DX(2001/1/9) | |
随分と日が経ってしまいましたが、昨年末12/27に静かに敢行したオフ会をレポ致します。 今回は、当サイトの常連様であるヒイコ様が北海道から遠路遥々参加してくださるという 開催前から非常にナイスなシチュエーションで一部の人間が盛り上がっていたのですが、 更に大阪方面からtalk様が忙しい合間を縫って急遽参加という(夜行バスで当日朝東京入り) 若さ(?)溢れるファイトを見せて参加者を驚かせてくれました。 もう、ボルテージは最高潮! 寒いのも何の其の、確かにその日は秋葉が燃えました・・・若干四人(+一)ですが。 いや、でもそのくらい充実した1日だったと思います ホント、御二方遠路遥々有難う御座いましたです。 あと、当日の朝の急な時間変更だったにも関わらず 文句の一つも言わずに急いで来て頂いたカルテジアン様も有難う御座いました。 では、オフレポに移りましょう。 <マック編> ちょっとした事情があり、11時にヒイコ様・talk様・私の3人が合流する。 とりあえず朝飯も満足に取れてなかったので、マックで軽く食事をすることに。 会ったばかりなので、大半は御互いの近況報告などの会話に終始したのだが、 その最中で私はかなり衝撃的な体験をしてしまったので報告しておく。 この時、ヒイコ様がハッピーセットなるものを注文し、 『ソーナンス』というポケットモンスターのオモチャを貰っていた。 こいつは決して自分では攻撃しない「我慢ポケモン」という種族(?)で、 攻撃を耐えているような一生懸命な表情は非常にラヴリーなのである。 しかし、こいつのキモはそのラヴリーな一生懸命の表情の裏側にあった。 ネジ止めしてある位置の関係で、裏にも顔を持ってしまっているのだ。 (本物には当然そんなものはない) しかも、ソーナンスの本体らしい尻尾みたいな部分が、 見事なまでに素晴らしい位置にセットされてしまっているのである。 この尻尾みたいな部分は、空気を送ると可愛くピョコピョコ動くのだが 裏を見ながら動かすと妙にリアルな動きを醸し出してくれるから更に困りもの。 一回見えてしまうともうダメなんだよなあ、こういうのって。 ヒイコ様にはホント申し訳ないんですけどハッピーセットのソーナンスは 別の意味でインパクト強かったです。 馬鹿にしているみたいでゴメンナサイ。 気分を害されたのなら素直に謝ります。 持っている方はハッピーセットのソーナンス人形を裏から見てみてください。 見事なまでの企み顔で貴方を見つめ返してくれますから。 そして、尻尾みたいな部分の位置に衝撃を覚えるでしょう。 というよりこれを造った人、ネジの位置は考えた方がいいよ。 どのくらい衝撃的だったかと言うと、後で自分も入手してしまったくらい。 実は何気に可愛いんだよね、コイツ。 <ミスド編> その後カルテジアン様と合流し、秋葉散策に一息ついたところでお茶をする事に。 流石に平日の午後、休日ではとても入れない秋葉のミスドも悠々と席を確保。 学校教育の話や映画の話が飛び交ったりと話題は盛り沢山。 教育現場第一線で頑張られているヒイコ様を前にして教育のあり方を力説する他の三人。 結構素人感覚の失礼な発言もあったんじゃないかなあ、と。 一個人の意見に過ぎないものですが、申し訳なかったです。 ここでは人間性社会に再降臨したカルちゃんが本領発揮。 前回の「スーパーマリオ考察」に続き「ピクミン考察」を披露! さらに、今日の為にEVEの着メロを仕込んで来るなど、細かいフォローもバッチリ! (しかも、真弥子係らしく真弥子に関係のある曲をチョイス) 凄いぜカルちゃん!! いやまあしかし、カルテジアン様の視線(物事の見方)というのはいつ聞いても面白いですわ。 現在執筆中の小説も興味深い内容ですしね〜、頑張って書いてください。 そういえば、今回は比較的EVEの話題で盛り上がったなあ。 サイト開設から色々な方と接してきたけどやっぱりEVEシリーズの矛盾は誰もが語ると実感。 要は話題に挙がるほどのものってことなんだよね・・・。 <白木屋編> 17時近くにミスドを出ると、迷わず白木屋へ。 何せ、み〜んな酒好きなもんだから、開店早々意気揚々と乗り込む。 シラフでも出来あがっているような状態なんで、酒が入ると更にエンジン全開。 開始早々『愛』について激論を交わすカルテジアン様と私。 というか、超2人の世界に没頭。 傍から見ると凄い光景なんだろうなあ・・・。 夜の部は、EVE云々と言うよりも、 主に小説の感想を交換したり、ホームページの感想を交換したり、 身近な物を直にホンネで話し合えるという有意義な空間になったと思う。 ヒイコ様のえにっきは見てると心が和む独特のホンワカ感がある、とか カルテジアン様の小説は情景描写が上手く頭の中でムービー化される、とか talk様の小説は真夜中系の描写が上手い、とか、 掲示板等の文字では伝えるのが難しいことを、 感情を表現しながら本人に直接言えるということが嬉しいところである。 他には酒の勢いでしか言えない事や、酒の所為でポロっと言ってしまったことが盛り沢山。 おっと、それは危険なのでここでは勘弁な! そして、23時過ぎで御開きに。 時間は人にとって最も優しくて残酷なもの、と感じずにはいられない一瞬である。 私も含め、皆さんまだまだ名残惜しい御様子だったのが嬉しいですな。 これはホスト冥利に尽きますから。 後で伝票見て気付いたのだが、料理は全然頼んでなくて酒ばっかり。 一人あたり10杯くらいの割合だったかなあ。 それでも17時〜23時の6時間じゃ少ないのかな。 <帰りの電車編> 電車が遅れた事と忘年会シーズンだったこともあり、帰りの電車は超ラッシュ状態。 ラッシュはほぼ毎日経験しているようなもんですが、 あそこまで凄いのは横浜スタジアムに『横浜−中日戦』を見に行った時以来かな。 身動きが出来ないのは勿論、下手したら身体が潰される程の力がかかるし、 あんなの喜ぶ奴はいないと思った矢先、一緒に乗ってたtalk様の一言。 「いやあ、いい経験をしました。」 ・・・あんた、スゲーよ。 ある意味、長嶋監督級の言葉だと思う。 結局で最寄駅まで行く終電は逃してしまい、帰りは歩き&タクシーに。 でも、仕事で遅くなって終電を逃すより全然良いと思う。 歩くのもタクシー乗るのも、楽しいかったからね。 終わり 年末の忙しい中で参加して頂いた皆様、本当に有難う御座いました。 また、今回残念ながら参加できなかった青藍様も有難う御座いました。 参加表明だけで、心はもう参加者の一員ですから。 いやいや、ホント楽しい一日でした。 毎度言ってますけど、時間が全然足りない&時間が進むのが早いです。 EVEの話題は当然ですが、話題に事欠かないというのは素晴らしい事だと思います。 それに、皆様、話し上手で聞き上手なんですもの。 マナーも素晴らしいですしね。 何だかんだで2001年は4回もオフやってますなあ。 関西で2回、関東で2回ですか。 しかも、オフと名を打たないで皆様とお会いした事も多々ありましたし、 大変充実した1年だったなあ、と思います。 管理者らしくない面ばかり見せるどうしょうもない人間ですが、 皆様、本年も私と遊んでくださいね。 宜しく御願いします。 |