日本シリーズ第7戦 戦評


泣いても笑ってもこれが最後、勝った方が日本一となる最終決戦。
(いや、引き分けになったらもう1試合ありますけど)
泣いても笑ってもこれが最後、ドラゴンズファン、いや野球ファンとして8年間大いに楽しませてもらった落合采配。

結論から言いますと......

もう、中日ファンと英智ファンにはたまらない試合でしたね!!

1対1の7回裏無死一、二塁、堂上兄の打席。
確実にバントを決めたい......でも確実に警戒される......そんな状況で満を持して出てきたのが、

俺の英智!!

転がし方は微妙だったものの、英智の気迫が勝ったのか3塁への送球が逸れて無死満塁!
そしてそこから怒濤の3連打で見事に勝ち越し!!
8回にはブランコのダメ押し2ランと......

勝利と日本一を確信する英智のレフト前ヒット!!

9回は四球のランナーを出すものの、最後は松中を空振り三振で締めてゲームセット。

ドラゴンズ悲願の完全日本一達成!!

さあ、あとは落合監督の胴上げ!!
ベンチから颯爽と出てくる背番号ろくじゅう......

あれ?88?TAKAGI??
つか、監督と握手してるあの黒人ピッチャー誰よ?

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翌日、自宅で冷たくなっているZac.が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。



や、昨年の第7戦後に色々考えまして、交流戦でソフトバンクに勝ったらそれを第7戦にしちゃおうと。
そんな壮大で、えらい時間の掛かるネタをようやく披露できました。

け、決して、ほ、放置してた訳じゃないんだからね!!