9/12で長男が4歳になりました。
あれだけ動き回って4年間大きな怪我も無く過ごせたのは奇跡に近いのですが、
丈夫な身体に産んでくれた嫁さんに感謝といったところでしょう。
あとは、はやく、寝てくれることだけです。
しかしはやいなぁ......そりゃ私も歳を取る訳です。
下の小僧が先週の土曜日から39度前後の高熱を出し、
土日両日とも救急対応の病院で色々検査もしたが主たる原因も分からず、
ミルクも口にしなくなってしまったので点滴などの対応ができる病院にいた方が安心だろうと
結局月曜日から1週間近く入院ということになってしまった。
何が凄いって、5ヶ月の子供が血液検査やら点滴やら頑張って身体に針を通すのに耐えていることで、
注射針を見ると倒れそうになる親よりも数百倍偉いと思う。
偉いと言えば、母親が家にいない環境なのに全然文句言わない上の小僧も。
「ママと○○ちゃん(←下の小僧の名前)は病院でチクンしてて大変だね~」と状況の理解度はさておき心配jはしてくれてるし。
ま、父親が病院でチクンしたら大変どころの騒ぎじゃなくなるけどな。
部屋で流す曲や歌、車の運転中に流す曲や歌、子供を寝かし付ける時の子守歌、などなど、
音楽に関しては子供であろうと私の趣味をぶつけるのがZac.流。(←別に偉そうに言うことじゃないだろ)
童謡や子供向けの歌は保育園か教育番組(テレビ)で覚えてくれればいいや、という感じで、
自分から流したり唄ったりすることは一切してなかったり。
そんな努力の成果(=親のエゴ)もあってか、最近は流れる歌に合わせて「パパ、一緒に唄おう」と誘ってくるようになった。
勿論、歌詞の意味は全く分かってないけど、たどたどしく一生懸命唄う姿がとにかく超可愛い。
思わず抱きしめたくなるくらいに超可愛い。
なお、うちの息子のレパートリーは......
・EDEN (音ゲー曲)
・防人連歌 (音ゲー曲)
・明日、僕は君に会いに行く。 (BLアニメの主題歌)
・地平を駆ける獅子を見た (西武ライオンズ公式応援歌。ミラクル顔面バージョン。)
......なんかもう、親の趣味に全力で応える息子みたいな。
欲を言えば、西武線沿線在住とは言え、応援歌は『燃えよドラゴンズ』を先に覚えて欲しかったが。
でも、「やさしー、かおりがするー」(EDEN)とか、「うたえうたえ、かよいじれんがー」(防人連歌)とか、
「ミラクルがんめん、きせきをよんでー、うぉう、うぉう、うぉう、ラーイオーン」(地平を駆ける獅子を見た)とか、
ニコニコしながら唄ってる姿はヤバイよ。マジ可愛いよ。超絶可愛いよ。
下の息子が寝返りをうてるようになった。
「よっこらせ」という台詞が似合いそうな動きでコロンと転がる姿が超可愛い。
でも、何より可愛いのは、転がってうつ伏せになった後、
自分で元に戻れなくて手足パタパタさせて泣くところだ。
そういえば上の息子もそうだったなぁ......懐かしいなあ......
長男のために定期購読しているベネッセの教材が届いた。
今月は赤ちゃんのお世話の仕方を学ぶための人形(しまじろうの妹)だったのだが、
服とパンツ(オムツ)が脱着式になっていて着せたり脱がせたりの練習できるようになっていた。
それを手に取った長男、まず手始めにと言わんばかりに、
服を着せたままパンツ(オムツ)を脱がし始めやがった。
これが、遺伝というものか。
私が仕事終わって帰宅すると、長男がピンクレディの『UFO』を振り付きで歌っていた。
嫁さんに聞いたらテレビで流れたらしいのだが......色々な意味でセンスある子だと思った。
保育園で散歩に行った帰り、2人のお友達(仮にAちゃん・Bちゃんとしておく)から「手を繋いで帰ろう」と言われたそうな。
でも、3人で手を繋ぐと道を広がって歩くことになって危ないため、散歩の帰りは必ず2人1組になって歩く決まりになっている。
つまり、どちらか1人としか手を繋げない......どちらかに悲しい想いをさせてしまう選択を強いられたという訳だ。
保育士さんから「AちゃんとBちゃん、どっちと手を繋ぐ?」と聞かれた長男。
考えた末に出した答えは......
「Cちゃんと繋いで帰る!」
お前、どこでそんな処世術身に付けたんだよ......。
18時頃から日付が変わるまでの約6時間、次男がずーっと眠りもせず泣き続けていた。
どんだけ抱っこしても、あやしても、ミルクあげても、ダメ。
さすがの嫁さんも先に力尽きて寝てしまった。
つか、どんだけ体力あるんだよ。